介護福祉士(ケアワーカー)とは

介護福祉士(ケアワーカー)として仕事をしたいのであれば、国家資格が必要になります。

この介護福祉士という“国家資格”を得る為には、大体大きく分けて2つのルートがあるそうです。

まず1つは、介護福祉士の国家試験に合格して資格をとるという方法。
そしてもう1つは厚生労働省が指定する、養成施設を卒業して資格をとるという方法。ちなみにこの場合国家試験が不要となります。

ここで紹介するのは、1つ目に紹介した、【介護福祉士国家試験に合格して、介護福祉士の資格を取る】という方法を説明していきます。

介護福祉士という国家試験を受験するとなった時に、「受験資格」というものがあります。

介護福祉士の受験資格とは、【3年以上の介護等実務経験者】であるということ。

ちなみに介護の業務というのは、身体上はもちろん、精神上などの問題で、何らかの障害があることによって、日常生活を贈ることに支障がある者について、排せつや食事、そして入浴などといった、色々な介護を行い、その人達はもちろん、その介護者などにも、介護に関する指導を行うことが介護の業務です。

ちなみに受験資格である実務経験とみなされる職種や施設というのは、受験資格の対象となる職種や施設や事業においての在職期間が1,095日以上であるということ。
そして従事日数が540日以上であるということです。ちなみに、従業期間内において、有給や研修期間は含まれないのだそうです。

理学療法士とは

理学療法士って知っていますか?理学療法士とは、医師の指示の下でリハビリテーションを行うことが仕事になっています。

一般的には理学療法士の職場というのは、一般の病院だったり、リハビリテーションセンターなどといった、まさに医療の現場が多い傾向にあります。

私の知り合いにも1人理学療法士さんがおられますが、独身の頃からずっと病院などで勤めてその道一本で来ていて、結婚してもそのまま続けておられます。しかも出会いの職場がその病院で、相手は看護師の方。医療従事者の夫婦って安定していますし、将来も安泰ですよね!

今では子供も2人おられるのですが、妊娠中も意外に長く働くことができたようで、嬉しいことに病院の方に子供を預かってくれる託児施設があったそうなので、仕事が忙しくても上の子を未満児の頃から保育園に入れずにそのまま働く事ができたと言っていました。

まさに女性にとっても働きやすい職種なのかもしれませんね。

理学療法士としては割合は少なくなりますが、デイケアセンターだったり、特別養護老人ホームなどといった、高齢者が多くいる福祉施設でも雇用が広がっているそうです。ちなみにこの理学療法士の求人数というのは、介護職員に次ぐほどの数になってきているのだそうです。

独立して複数の施設と契約する理学療法士の方も増えてきているとかで、まさに自分に合ったところで色々な働き方ができるようになってきている理想の資格だと言えますね。

介護の仕事に就きたいと考えている方は

今、日本は深刻な高齢化社会を迎えて、介護はもちろん、服s関係の仕事や医療関係の仕事も随分とニーズが高まってきているのがすごくわかります。しかもその多くの仕事では、専門的な資格が必要だとされています。

今は別の仕事についているけど、将来的なことを考えると、資格だけは今のうちに取っておこう!と考えている人も少なくないはず。

介護の資格とは言え、ホームヘルパー、介護福祉士、ケアマネージャー、社会福祉士、精神保健福祉士、そして福祉住環境コーディネーターなど色々な仕事があります。今後は今以上にもっともっと、この介護や福祉関係の資格に注目が集まっているので、これを機に目指してみるといいかと思います。

介護の世界で一番上の資格がケアマネージャーだそうですが、このケアマネージャーの資格を持っていると、介護の世界ではどこでも必要とされる人材になるでしょう。ただ、こういったものは実務経験が何年以上必要だったりするので、いきなりスキルアップを目指した素人の方がケアマネージャーの資格をとれるわけではないのです。

ただ、最初はホームヘルパーの資格を取り、介護福祉士の資格を取り、などというように、すこしずつ段階を踏んでいくうちに、もうその世界を極めている!という程にも行けるかもしれませんよ。

知り合いのケアマネージャーの方は、もう10年以上介護・福祉関係の仕事を続けていて、最初は手取り11万くらいの給料だったのに、年々確実に実務経験を積んでいき、介護用品の営業に回り、ケアマネージャーの資格を取り、今では会社に必要不可欠な存在になっています。

それでも介護・福祉関係の仕事というのは、世間的にはそれほど高い給料とは言えませんが、今手取りで24万はもらえるほどになったそうです。

介護資格~ホームヘルパー~

介護資格とひと言で言ってもいくつも種類があります。
介護と聞いてまず思い浮かべるのは『ホームヘルパー』ではないでしょうか。
介護を必要とする方の家庭へ出向き、日常生活のお手伝いを含め身体の介護をするお仕事です。食事や着替え、入浴や排泄の処理など身体に関わることから、料理や掃除、洗濯など家事全般とあります。

介護が必要な方にとってはとても有り難い存在です。
近年の家族構成をみると大家族というのは少なく、家庭のなかでの介護は難しくなっています。昔では家族の方が介護をする、というのが当たり前でしたが最近では独り暮らしのお年寄りや核家族、親一人、子一人などとても一人では世話ができない状況が多く、その大変さから悲しい事故や事件もよく耳にします。利用できるものが見つかると思いますので役立ててほしいです。

家族の方で介護ができればそれは理想かもしれませんが、介護をする側の負担はかなりのものです。いろんな家庭の環境もあるとは思いますが、やはりプロの手を借りるという選択肢もあります。
実際、ホームヘルパーを利用する方は増えていますが、更なる問題として今度はホームヘルパーが足りない、という事態になってきています。
高齢者の方が増える中、ホームヘルパーの数が追いついていないのです。

これからますます必要とされる存在です。
機会があれば資格を取得されてはどうでしょうか。
今まで見えなかった世界が見えるようになり、人生の価値観も違ってくると思います。

介護資格の第一歩

介護職に就こうと思ったらまず取得しておきたいのがホームヘルパー2級です。
ホームヘルパー2級からスタートさせれば、後々さらに上級の介護の資格取得にも有利になってきます。
16歳以上の方ならどなたでも受講することができますが、全ての課程を受講できる方に限ります。
約3ヶ月~6ヶ月程の受講期間で国家試験のようなものはなく講義58時間、実技演習42時間、現場実習30時間というホームヘルパー2級の課程を終了すれば取得できます。

講義や実技演習で基礎を学んだ後、実際に介護の現場にて実習が行われるのですがここで挫折する人もいるのだとか・・・
介護を必要とする人はその体の不自由さに苛立ってることが多いものです。
手際が悪いと怒られるし、こちらの思うようにはさせてくれません。
不自由なく生活していると出来ていたことが出来ないというもどかしさがわからないものです。相手の気持ちを酌んであげましょう。
お互い感情のある人間ですから、お互いに思いやりをもって接することが大切です。

いずれこのホームヘルパー2級という資格は廃止されるとされています。
国家試験の介護福祉士に一元化されるようですが介護職員基礎研修が開始されていて、なんの資格も持たない人の場合500時間の履修が必要なのですがホームヘルパー2級を持っていれば150時間が免除されることになります。
さらにホームヘルパー2級の資格を取ってから実務経験が1年以上あれば150時間の間の履修で受講することができます。
350時間の免除は大きいですよ!廃止といってもまだ時間がありますから今のうちにホームヘルパー2級の資格を取っておくといいかもしれませんね。